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ジメジメに負けないワンポイント

STAFFS

小松市の美容室ボッカの源田です。


梅雨真っ盛りですね。
Bokkaでも朝からエアコンを入れないと不快指数が酷いです。
湿度計は78%とか80%オーバー。
こういった梅雨や天気の悪く湿度が高い日は、朝のスタイリングも持たず、
アイロンやブローをしてもすぐにモワモワ、ボサボサになってしまいますよね。
癖のある方もそうでない方もまとまりの悪さで悩まれています。
この時期はお客様から伺うお悩みなかでも「まとまらない」が圧倒的ナンバーワンです。
そんな季節でもどうすれば少しでも髪がまとまって、鏡の向こうのため息が減らせるか、
簡単にお伝えできればと思います。

ズバリ
髪をなるべく熱くしない。

髪は本来乾いた状態でも13%前後の水分を保持しています。
そしてお風呂等で濡れると最大30%ほど水を含みます。
ちなみに健康な髪は撥水性が強くあまり水を含みません。それでいて乾いた状態での水分の保持率が高いです。
痛みのある髪はその逆です。親水性となり水を沢山含んでしまい、なかなか乾きません。そのクセ乾いた状態での水分の保持する力は弱くなり、乾燥して水分が無いため→バサバサゴワゴワになります。濡れているとき(水分が沢山含まれている状態)の髪が柔らかいのと反対ってことですね。
簡単に説明しようと思ったのですが、できないですね。。。

アイロンや、高温のドライヤー等で髪を熱すると、結合していた13%の水分が無理やり外に出されてしまうのですが、その状態だと髪が水分をとても欲しがっている状態になります。そんな髪が多湿な環境下で水分を取り込もうとします。その結果スタイリングがリセットされてしまうのです。

先程髪をなるべく熱くしないと書きましたが、言い換えると髪の中になるべく水分を留める。ということでもありますね。

熱を抑えるという中で一番やってみてほしいのが、ドライヤーの温度を下げることです。
最近、大風量をアピールするドライヤーが増えたと思いませんか?
熱に頼らず乾かすために風量が以前より多いものが出ています。

有名なところですと、→ダイソン
Bokkaではこれを使っています。風量以上に静音なのが気に入っています。
他には→ワンダム
このあたりが良いのかなって思っています。

もし、お使いのドライヤーでということでしたら、なるべく髪から離して乾かしてみてください。
それだけでも過剰に乾燥させる(オーバードライ)を防げると思います。

梅雨も折り返しを過ぎたと思いますのであと半分、少しでも快適にすごせるヒントになれば幸いです。

またお伝えしていきますね!

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